起きてくれないtobiiさんを無理やり起こす方法

視線入力

僕は普段、視線入力装置Tobii 4c のマウスワープ機能を使ってパソコンを操作しています。

マウスを少し動かした時に見てる方向に カーソルがワープするという地味な機能ですが、病気の進行で狭くなった手先の可動範囲を上手くカバーしてマウス操作を助けてくれる、僕のパソコン操作環境にはなくてはならない大事な機能です。

しかしこのTobiiさん、たまに起動してくれません(´;ω;`)


実はこの問題、Tobii使用者の間ではよく話題に上がります。
原因はTobiiデバイスドライバの不具合で、大概ドライバの再インストールで何とかなります。

それでも上手くいかない場合の対処法はこちらのsamさんの記事が詳しいです。

視線入力用Tobiiのドライバソフトが不調の時の対処法 : Sam's e-AT Lab
Windowsパソコンで視線入力をするには、Eye Trackerという視線追跡装置が必要です。全国の特別支援学校(肢体不自由)や家庭で利用されている視線追跡装置の多くは、Amazonで20,000円弱の価格で購入できるTobii Technology社のEye Tracker 4Cだと思います。ただし、Windows...

基本的に再インストールすれば起動しますし、その後遅延開始の設定をすれば次回Windows起動時にはちゃんと自動的に起きてくれるようになります。

それでもたまに起きてくれないことがあります(´;ω;`)
最近頻度が増してきています。

一度全てのプログラムからTobiiっぽいのを起動してみたりしましたが!マーク出てダメでした。

毎朝再インストールやらをするのにも飽きてきたある日、途中である事を試したら上手くいきました。

これから紹介するのは再インストールすら面倒になって出来るだけ手間をかけずにTobiiさんを強制的に叩き起こす方法です。自己責任でお願いします。

その方法とは、

スタートメニュー Windows 管理ツール→サービスの Tobii Service から開始する。

以上です。

これでアンインストールとインストールの操作の手間と待ち時間を短縮出来るので意外と助かります。マウスワープ無しだと手順は少ない方がいいのです。

詳しい手順をそのうち追記します。遅延開始の設定とほぼ同じです。

最近はサービスへのショートカットをタスクバーに置いてます。

コメント